CO2施用のためだけに燃料は燃やさないというポリシー

SDGsの13番目の目標『気候変動に具体的な対策を』にもあるように、
いま、全世界の産業が、どうやったらCO2をできるだけ出さずに経済活動、生産活動を持続できるか

頭をひねっている状況だと思います。
大気中の二酸化炭素濃度の上昇が、地球温暖化の原因となっていることを多くの人々が知り、

理解しているという状況ですが、ハウス栽培では、CO2施用のためだけに灯油、ガスなどの燃料を燃やすことが
一般的に行われています。
世の中の流れで、農業業界も例外ではなく、地球環境に負荷を与えるようなことは、

徐々に社会的な理解を得られにくくなってくるのではないかと考えられます。
お客様からのコメントにも、このような内容のものが増えてきております。
SDGsの考え方が浸透してきたということでしょう。
アグリーフはCO2施用のためだけに燃料は燃やさないというポリシーのもと開発しました。
地球環境のために暖房機のCO2をリサイクルし、農業の環境経営の一翼を担っていきます。

暖房機用のA重油タンク(左)と炭酸ガス施用のための灯油タンク(右) よくある組合せ。

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